手から汗が吹き出てくる。

顔からも汗が止まらない。

誰か助けて!と思ったが、私は幹太にカラオケに連れ去られていった。


カラオケまで無限に感じる時間を旅して、やっとカラオケ屋さんに入店。

(私はもう疲れちゃった)

カラオケ中に幹太が私を見てくる。

また幹太が私を見てくる。

気がついたら幹太と目が合う。また目が合う。

ドキッ!これが恋心!?(まさかね。ここから恋に発展する事は無いでしょ!)


今日会った幹太がどんな人かも分からない。

幹太が好きじゃなかったけど、目が合うとなぜかドキドキした。