私は助手席に乗って違和感を覚えた。
何か、香水の匂いが…
口紅が落ちている。

あれ?なんでだろう
真也くん、付き合っている人いるの?
ちがう ちがうよね わたしがいるのに。

モヤモヤしたまま真也くんとショッピングした。

そして、家に帰ると10時を過ぎていた。
眠いなぁ。

ギュッ
真也くんが…抱きしめてくれている。

「今日楽しかったよ。」

あぁ〜嬉しすぎる。

でも、幸せは長くは続かなかった…