その後も雑談をしながら学校へと向かう私達

学校の名前は「翔蘭学園」と言って市内有数の進学校でもあるんです...


え?何で「...」がつくのか、だって?


そりゃあこの学校のレベルについて行けなさそうで不安なんだもん



受かったのだって龍聖に散々勉強教えてもらって
やっと入れたレベル。

あ、ここだけの話でいうと龍聖はかなり頭が良いのです。まぁ親御さんが学校の先生ってのもあるんだろうけどね



こんなんならここの制服に拘らなきゃ良かったぁ




とはいっても朝鏡の前で見た制服が可愛くて、お母さんに遅いっ!って呆れられちゃったんだけどね