「ねーっ。 あたしんとこの卵、 なくなってるんだけど。 卵のとこ、いこ??」 「お、おぉー。」 ここに来る前とは違って、 少しテンションが高い彼女の後ろを、 おれとカートが追いかける。 こいつ、 おもしろい。 なんか小さなことで すごく楽しそうに笑うし。 おれ、今、 彼女を抱きしめたい。