眠り姫に100万回のキス☆



「あたしがついてるから…」



そう言ってくれた。




「明日…どうする?」




・・・



正直言って行きたくない。


皆に色々と聞かれるし、何より…新山君がいるから。



でもたくさん泣いて、杏里に話を聞いてもらって。


これで行かなかったら、余計に行くタイミングを失っちゃう。

そう思った。




「行くよ」


「わかった。でも、大丈夫?」




杏里が言った。


大丈夫ー…?

わかんない。




「でも大丈夫。ありがと、杏里」


「ううん…明日は、あたしがずっと一緒にいる!」




杏里は笑って言ってくれた。


杏里がいれば大丈夫。






あたしは次の日、いつも通りだけど、杏里と一緒に登校した。