「あたしがついてるから…」
そう言ってくれた。
「明日…どうする?」
・・・
正直言って行きたくない。
皆に色々と聞かれるし、何より…新山君がいるから。
でもたくさん泣いて、杏里に話を聞いてもらって。
これで行かなかったら、余計に行くタイミングを失っちゃう。
そう思った。
「行くよ」
「わかった。でも、大丈夫?」
杏里が言った。
大丈夫ー…?
わかんない。
「でも大丈夫。ありがと、杏里」
「ううん…明日は、あたしがずっと一緒にいる!」
杏里は笑って言ってくれた。
杏里がいれば大丈夫。
あたしは次の日、いつも通りだけど、杏里と一緒に登校した。

