「失礼ね」 そう言ったのは姫と一緒にいる子だった。 「び、びっくりした…驚かせんなよ~…えっと…」 「鈴木杏里」 その子が言った。 俺の心を読んだのか? この子もエスパー!? 「杏里ちゃん」 「言っちゃ悪いけど見た目通り軽そうね。姫乃が嫌うはずだ…」 姫… あ! 「今、時間ある?」 「あたし?別にいいけど…」 俺は杏里ちゃんと屋上へ行った。