ここは俺の家の前。
琉也と杏里ちゃんも見送りに来てくれた。
今いるのは、今抱きしめてる姫と…俺の両親。
なんかさ~…
父さんの顔が怖いと思うのは気のせい?
「そりゃ、親の前で彼女とイチャついていい顔する親はいねーと思うぞ。…しかも、お前の親父さんとかは特に…」
・・・・
「どうしたんだよ」
「いや、エスパー琉也はもういないもんだと思ってたから…」
エスパーの力は既になくなったものかと…
「バーカ。元々ねーよ。そんな力」
「お前は気付いてないだけなんだよ」
「あっそ。そんなことより、」
冷た~…
「あっそ」で、「そんなこと」!?
…まぁいいか。
いつものことだし。

