眠り姫に100万回のキス☆



手…て、てててて、手繋いでる!



あたしが真っ赤になってるっていうのに、桜庭は全く気付いてない。



しばらく歩いていくと、海岸に着いた。




「ここだよ」




もう花火は上がっていた。


周りには誰もいなくて。




「キレイ…」




すごくキレイだった。