「はい、着付けするよ!」 「お願いしまぁす」 あたしの浴衣は白地にピンクの花柄の入ったモノ。 似合うかな… 「可愛い!我ながら着付け上手い♪」 こんな杏里はほっといて… 鏡に映る自分を見てみる。 ・・・・ 「久しぶりにみた…」 あたしこの姿でお祭行くわけだけど… よく考えたら、大丈夫なの? 「姫乃さ、腕落ちたね」 急に杏里が言った。 「…ごめんなさいね」 「しばらくやらなかったからだね」 …確かに、最近やってなかったけど…