次の日。
「姫乃!来たよ!」
杏里はあたしがお昼ご飯を食べてる最中に来た。
「はやっ!」
「いいじゃん~♪あたしも準備したいし。姫乃の服貸して?」
「いいけど…」
あたしと杏里はよくお互いの服を交換する。
いつも出かける前の日は、どちらかの家に行って服を調達してくるんだ。
「姫乃。今日はどんなふうにしたらいいかな?」
「やっぱ…可愛く?ピンク系」
「だよね!じゃあ気合い入れてやろ!」
そう言って杏里はメイクをし始めた。
…琉也君のためか。
杏里って、本当よくキャラが変わるなって思う。
これから1時間はきっと没頭するんだろうな…
あたしもやろ~

