眠り姫に100万回のキス☆



次の日。




「姫乃!来たよ!」




杏里はあたしがお昼ご飯を食べてる最中に来た。




「はやっ!」


「いいじゃん~♪あたしも準備したいし。姫乃の服貸して?」


「いいけど…」




あたしと杏里はよくお互いの服を交換する。


いつも出かける前の日は、どちらかの家に行って服を調達してくるんだ。




「姫乃。今日はどんなふうにしたらいいかな?」


「やっぱ…可愛く?ピンク系」


「だよね!じゃあ気合い入れてやろ!」




そう言って杏里はメイクをし始めた。


…琉也君のためか。

杏里って、本当よくキャラが変わるなって思う。


これから1時間はきっと没頭するんだろうな…

あたしもやろ~