「さ、桜庭…」


「いや、別に…」


「じゃあね、一ノ瀬さん」



桜庭が来た途端に行ってしまった男子たち。




「ったく…」




桜庭は少しイラついてる?




「どうしたの?」


「いや?別に何でもないよ。屋上行こ♪」




…何か隠してる。


疑いを抱きながらも、桜庭と一緒に屋上に行った。