目が覚めると綺麗な草原でした...

私、新城こはくはただいま建物ひとつ無い綺麗な草原にいます...

どうしてこうなったかと言うと
私は社会人1年目の24歳で新入社員として働いていたんだけど、その会社は所謂ブラック企業というもので毎日残業続きでその日は特に疲れていて、ぼんやりしながら家に帰ろうとしたのよね。

こはく 「家に帰ったらとりあえずお風呂に入ろう。うん、そうしよう。その後は...寝よ。」

そんな事を考えながら歩いていたら、急に黒い影?みたいなのに掴まれて

こはく 「えっ何これちょ、ちょっと待って!!誰か助けt...」

引きずり込まれた...