唯斗君はとびきり私だけに甘い

「そうだね、頑張ってっ!……で、でも唯斗君、イケメンだから、一緒に話してるところ、女子さん達に見られたら日向美、終わりだよっ!
唯斗君のファンクラブもあるらしいから…
気おつけなよっ!」
「えー!!怖いよ~…、でも実は唯斗君、意地悪で、私を退学にしたら、女子の皆さんの血祭りよりも怖いから…一様、謝るっ!!」
「うんそうだね、頑張ってね…!私達は日向美の味方だからっ!頼りにしてよねっ!」
と言ってくれる、葵ちゃん。
「皆~…ありがとうっ!大好きっ!!!」
「私達もだよっ!!」

ふふっ、皆ずっと友達でいようねっ!