唯斗君はとびきり私だけに甘い

☆彼の名前は…?☆

ピンポーン♪
私の家のインターホンが朝に鳴った。
「はーい!」私は元気な声でインターホンを出た。「日向美おはよう!羽月だよー一緒に行きましょう!」
「うん!行こうっ!」
そう、入学式の後から、これから朝は毎日羽月ちゃんと一緒に行くことになったのだ。
誰とも行く人がいない私にとっては、とてもうれしかった。
やっぱり羽月ちゃんは私の救世主だ~


ガチャ。
「おはよう!」
「おはよう日向美!今日は走っていこうね!」
「うんっそうだね!」って、ん?ん?ん?ん??