ひまわりへの第一歩

しばらくして、トラックが家の前に止まった。
引越し業者の人はテキパキと荷物を運んで行く。
私はその様子をダラダラと見ていた。

荷物を全て運び終わり、家はスカスカになった。
もうこの家とはお別れかと思うと、何か寂しい気持ちになる。

新しい家に行くために、私とお母さんは車に乗り込んだ。私はレンくんを忘れたいと思い、耳にイヤホンをつけた。
音楽が一曲終わる前に新しい家に着いた。

新しい家は前の家と比べ物にならないくらい大きかった。
家に入るが、まだ上田さんとハルは来ていないらしい。
来るまでの間お母さんに家を見ていていいと言われたので、少し探検することにした。