そして放課後………
緊張で頭がクラクラする。
レンくんの下駄箱に「屋上に来てください。」と手紙を入れておいた。

………その時屋上の扉が開く音がした。
ガチャ
見るとレンくんがいた。
来てくれて嬉しかった。
「ごめんね。急に呼び出して。」
レンくんは優しく「大丈夫だよ。それでどうしたの?」
と言った。
私は深呼吸をして無言の後大きな声で言った。
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「前からレンくんのことが好きです!優しくて明るいレンくんが好きです」
……………………………………
長い無言の後レンくんは口を開いた。