「いや~T君には驚かされましたよ~、最後の最後でここまで行くとは。これなら本命校も行けますね~、で、お母様、併願校はお決まりですかぁ~? 」
「あの、先日頂いた学校案内を拝見してこちらにしようかと」
目の前に広げられた受験日及び偏差値一覧表でその学校を示すと、I先生は満面の笑みを浮かべます
「ここはいいですよ~、私が受け持った子が今中学3年なんですが親子ともども満足されていらっしゃいますし」
「ほほぉー」
「で、第三はどこにされますか? 」
「いえ、第三はちょっと」
私立の受験料、バカ高いんです
一校諭吉二人半は当たり前
でもって本命校への受験前に合格して、押さえたい場合はすぐに入学金諭吉40人
アホのTがもしも合格した場合、絶対に本命校への手を抜く可能性大
「あの、先日頂いた学校案内を拝見してこちらにしようかと」
目の前に広げられた受験日及び偏差値一覧表でその学校を示すと、I先生は満面の笑みを浮かべます
「ここはいいですよ~、私が受け持った子が今中学3年なんですが親子ともども満足されていらっしゃいますし」
「ほほぉー」
「で、第三はどこにされますか? 」
「いえ、第三はちょっと」
私立の受験料、バカ高いんです
一校諭吉二人半は当たり前
でもって本命校への受験前に合格して、押さえたい場合はすぐに入学金諭吉40人
アホのTがもしも合格した場合、絶対に本命校への手を抜く可能性大


