「・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
・・・もしかして僕が何か言わなきゃ無言ループ?
相手が荒木だったらなんとも思わない“沈黙”の時間が続き、
瞬きの回数が次第に増える。
何か・・何か・・何を・・?
「こんな時間に外出て、親心配しない?」
・・・・気の利いた台詞を言えない自分が恥ずかしい(T^T)
保護者目線という安全パイを選択してしまった。



