暗闇の向こう側

その日の夜夢を見た。

それは、あの時の川沿いを歩いている。

隣には、彰人。



手を繋いで、幸せそうに歩く彰人と私。

〝なぁ、るな。お前を置いてって悪いな〟

申し訳なさそうに謝る彰人

〝何言ってんの?どこに置いてかれたの?彰人なら隣にいるじゃん〟

笑って言う私。