暗闇の向こう側

うん。ありがと。

すると、突然だんだん意識が遠くなる。

いつの間にか眠ってしまい、太陽の光で目が覚めた。


こんなに、寝たの久しぶりだ。

私は、白い広い部屋のベッドに眠っていた。

起き上がると、バスローブみたいなものを着ていた。

いつの間に。

立ち上がろうとすると、足首に鎖がついていた。