暗闇の向こう側

「よしっ」

気持ちを切り替えて、部屋の掃除を始める。


何時間かたって、真美から電話がきた。

「もしもし?」

「もしもし、るな?葬式から1ヶ月が経ったね。
気持ち落ち着いた?」

真美はいつも心配してくれる。


「うん。今日からしっかりしなきゃと思って今掃除してたの」