「咲月!」

どうして、彼女がここにいるんだ!?

大通りに咲月がいた。

「めぐる、くん…」

僕は彼女の元へ急いだ。

でも、

「危ない!!!!!」

「きゃああああ!!!!」

「めぐるくん!!!!!!」

僕の目の前は真っ暗になった。