普段から信のまわりをちょろちょろしているすず・・・・・・


    悠人から このはなしを聞いて 

   すずの父の知り合いの系列ホテルだと言うのをいいことに

   父親経由で手をまわし

   
   ホテル内の託児所のバイトを申し込み 

   俺の1階したの階に1ヶ月滞在するらしい

   何度断っても 信を追いかけるすず

   休みの間ぐらい 距離をとれると思っていたのに・・・・


   一人で何も考えず サーフィンできると
   思っていたのに ・・・・・・


    チェックインを終えて

    みんなの元に行き コーヒーを頼む。



   優子 「信が バイトなんてね・・・

        バイトなんて必要ないでしょ!」


   遥斗  「 信 これ受けないと カード止められちゃうんだよ。

         父上に それより 

         子供嫌いそうな すずが  
         託児所バイトなんて・・・あわないよな 
         本当は子供好きなのか???」

   優子  「あたしも そう思ったけど 」

   優子が  海沿い全面にガラス張りのラウンジの
   片隅を顎で指すと

   そこには 海沿いに面してやはり全面ガラス張りの
   託児所が見えた。