住宅街の中にある 小さな公園のブランコに 座っていた。 今夜は星すら、見えない。 『暁くんは、うちの高校、 第一志望だった?』 「はい。ここしか受けていません」 『え?私立とか受けなかったの?』 「はい。ヘンですか?」 『ヘンじゃないけど・・ 公立1本って・・あんまり 聞かないから』