暁くんがメガネを外したら・・  【完結】

『ごめんね、暁くん。
 これでOKです。
 部活、行っちゃってください』


「はい。では、行ってきます」


ガラっとドアを開け、暁くんが
出て行く。


ふーっと、大きくため息をはいたとき
ガラっとドアが開いた。



「森野さん」


『あ、なに?忘れもの?』


「今日、部活終わったら
 一緒に帰りましょう」


『・・うん。わかった。
 待ってるね』


「はいっ!」


そしてまた、暁くんは出て行った。



クスッ
わざわざ言わなくたって
ちゃんといつも
待ってるのに。



暁くん、思ったより胸囲が大きかった。
ガリガリに見えるのに
胸板が厚いのかな。



・・確かにちょっと
セクハラだったかも・・