神様のお仕事はじめました。

「はい。」

透き通るような声で返事があった後、教室のドアが開いて女の子が入ってきた。

透き通るような白い肌。スカートの下から伸びる細い足。顔も小さく、まさに美少女といった感じだ。

って、おいおい。
こんな力説してたらただの変態じゃないか。

音霧と呼ばれた彼女は、黒板にチョークで名前を書き始めた。

丁寧に丁寧に一画ずつ書いていく。
トメやハネが綺麗に書かれており、まるでお手本のような字だ。

「(すげぇ・・・・・。綺麗な字・・・・・。音霧桜・・・・・か。)」

俺は黒板に書かれた名前を心の中でリピートする。