そこには、花柄のシュシュや星形のピンセット、シュシュと同じ柄の櫛やポーチが入っていた。
一瞬信じられなかった。あの陵君がこんな可愛いものをくれるなんて……
なんか自然と笑みがこぼれてくる。
周りに女性客しかいないなか、選んでくれたかもって思うと……
「ふふっ……あの俺様ドSの陵君が……」
…………ん?私もしかして、声に出てた?
陵君をチラッと見てみると、明らかに怒ってる顔だった。
きゃー!私また墓穴掘っちゃった!
嬉しくてうかれてた私のバカ!
「へー『俺様ドS』ねー。好き勝手言ってくれてどうも。ホントはもう一つプレゼントあったんだよな。」
「どうする?」
陵君は口の端をニヤっとあげて聞いてきた。
くっ!俺様め!
しかし、今日は私の誕生日だとかプライドなんて忘れて
「ごめんなさい!陵君からのプレゼント欲しいです!」
即座に謝った。
視界の端に見えた香耶ちゃんは苦笑いしてたけど…
一瞬信じられなかった。あの陵君がこんな可愛いものをくれるなんて……
なんか自然と笑みがこぼれてくる。
周りに女性客しかいないなか、選んでくれたかもって思うと……
「ふふっ……あの俺様ドSの陵君が……」
…………ん?私もしかして、声に出てた?
陵君をチラッと見てみると、明らかに怒ってる顔だった。
きゃー!私また墓穴掘っちゃった!
嬉しくてうかれてた私のバカ!
「へー『俺様ドS』ねー。好き勝手言ってくれてどうも。ホントはもう一つプレゼントあったんだよな。」
「どうする?」
陵君は口の端をニヤっとあげて聞いてきた。
くっ!俺様め!
しかし、今日は私の誕生日だとかプライドなんて忘れて
「ごめんなさい!陵君からのプレゼント欲しいです!」
即座に謝った。
視界の端に見えた香耶ちゃんは苦笑いしてたけど…

