「ごめん…理由も聞かずに責めたりして……
俺のために作ってくれてスゲー嬉しい……」
陵君…。
陵君は、そこまで言って急に私を抱き締めているのが恥ずかしくなったのか、バッと私を陵君から引き剥がした。
ぶー、もう少し抱き締めてほしかったのに~……でも、私の心臓はずっと、ドキドキしてて、さっきの時間がまだ続いてるようだった。
「なあ」
「うん?」
いきなり、陵君が話しかけてきた。
「その…これからもやっぱり飯作ってくれねー?誰かが自分のために作ってくれた飯ってやっぱ嬉しいし……」
赤面しながら言ってくれた陵君が凄く可愛かったけどそれは心に仕舞って、私は元気に返事した。
「うん!もちろんだよ!
あっ!ならさ、今日の夕飯は何がいい?好きなの作るよ」
陵君から作ってほしいと要望が出たのが嬉しくて、リクエストを聞いてみたら、意外に「ハンバーグ」と返ってきた。
俺のために作ってくれてスゲー嬉しい……」
陵君…。
陵君は、そこまで言って急に私を抱き締めているのが恥ずかしくなったのか、バッと私を陵君から引き剥がした。
ぶー、もう少し抱き締めてほしかったのに~……でも、私の心臓はずっと、ドキドキしてて、さっきの時間がまだ続いてるようだった。
「なあ」
「うん?」
いきなり、陵君が話しかけてきた。
「その…これからもやっぱり飯作ってくれねー?誰かが自分のために作ってくれた飯ってやっぱ嬉しいし……」
赤面しながら言ってくれた陵君が凄く可愛かったけどそれは心に仕舞って、私は元気に返事した。
「うん!もちろんだよ!
あっ!ならさ、今日の夕飯は何がいい?好きなの作るよ」
陵君から作ってほしいと要望が出たのが嬉しくて、リクエストを聞いてみたら、意外に「ハンバーグ」と返ってきた。

