「う、うん…よろしくね…」
な、なんかこの子、私以上の腹黒な気がする

それに私も、結奈ちゃんの不気味な笑顔のよく分からない迫力におされて、ぎこちない笑顔になってしまった。

それからは、結奈ちゃんと別れて買い物の続きを再開したけど、私は最後まで結奈ちゃんのことが頭から離れなかった。


そして、夏休みが明けたら……