「と、とにかく仕事内容教えるからついてきて。」 「うん、わかった。」 「違う。ここでは敬語。」 「はい。わかりましたー。」 はぁ、先が思いやられる…。 桐谷くんは結構無愛想なのに接客なんて大丈夫なのか…? そう不安に思いつつ、桐谷くんに教えながら私も仕事をした。