そんな話を聞いて喜んでる自分がいた。
私のことで落ち込んでくれてたの?
いつもの日常をいつも通り過ごしてるかと思ってた。
「うん、きっとそうなんだと思う。でももう気にしてないのかと思ってた…夏川くん、稗田さんにこの前はごめんなさいって伝えてくれない?私、稗田さんのおかげでがんばれましたって。今の私は旦那もいるし連絡するべきじゃないと思う。宜しくお願いします。」
「はい、了解です。自慢ついでにお伝えしますね。僕一人っ子なんですけど、香織さん頼れるお姉さんみたいで話してたら元気になるんです。またご飯とか誘ってもいいですか?連絡先教えて下さい。」
お姉さん…なんか微妙に怒られそうな響きだ…
「私で良ければ。あっ、でも近々仕事をはじめるから今みたいに都合が付きにくいかもしれないけど…」
「へー仕事始めるんですね。何の仕事ですか?」
「訪問介護はどうかって誘ってもらえててしてみようかと思ってるの。あと家事代行とか。」
「え?じゃあ家事代行とかは僕でも利用できる?香織さん指名しちゃおうかな。部屋片付けて欲しいです。」
「ハハッ夏川くんの家も2人みたいに小物がゴロゴロありそうね。でもキャバクラじゃないし指名はどうだろう?」
「へぇ~、2人って…社長の家にも行ったんですね。なかなか自分のテリトリーに入れない人なのに怪しい…って、僕大人なんで詮索はしませんけどね。ただ、社長を傷つけたら怒りますよ!」
そう冗談っぽく怒られてから夏川くんとは連絡先を交換して別れた。
私のことで落ち込んでくれてたの?
いつもの日常をいつも通り過ごしてるかと思ってた。
「うん、きっとそうなんだと思う。でももう気にしてないのかと思ってた…夏川くん、稗田さんにこの前はごめんなさいって伝えてくれない?私、稗田さんのおかげでがんばれましたって。今の私は旦那もいるし連絡するべきじゃないと思う。宜しくお願いします。」
「はい、了解です。自慢ついでにお伝えしますね。僕一人っ子なんですけど、香織さん頼れるお姉さんみたいで話してたら元気になるんです。またご飯とか誘ってもいいですか?連絡先教えて下さい。」
お姉さん…なんか微妙に怒られそうな響きだ…
「私で良ければ。あっ、でも近々仕事をはじめるから今みたいに都合が付きにくいかもしれないけど…」
「へー仕事始めるんですね。何の仕事ですか?」
「訪問介護はどうかって誘ってもらえててしてみようかと思ってるの。あと家事代行とか。」
「え?じゃあ家事代行とかは僕でも利用できる?香織さん指名しちゃおうかな。部屋片付けて欲しいです。」
「ハハッ夏川くんの家も2人みたいに小物がゴロゴロありそうね。でもキャバクラじゃないし指名はどうだろう?」
「へぇ~、2人って…社長の家にも行ったんですね。なかなか自分のテリトリーに入れない人なのに怪しい…って、僕大人なんで詮索はしませんけどね。ただ、社長を傷つけたら怒りますよ!」
そう冗談っぽく怒られてから夏川くんとは連絡先を交換して別れた。
