私はマイクに言われたことを思い出しながら家に帰ると手紙が来ていた。

『エマ様
お食事の招待の手紙です。
本日19時に山の奥にある
館までお越しください。
お金などは我々が出します。』

私、なにか当たったのかしら?
…差出人は…ないわね。

まぁ、いいわ。ご飯を食べさせてもらったらすぐ帰るわ。

時間になり、家を出たエマは空を見上げた。

エマ「なんだか嵐が来そう。
食事をしたらすぐ帰らなくちゃ。」