『再会』筆に込められたラブレター

次の日母校の体育館に集まる

「莉奈、1ヶ月程だけど元気だった?」

彼は私の隣に座った

「うん、悟史(さとし)は忙しい?」

「そうだね、大学とバイトで一日終わっちゃうね、やっぱり莉奈には悪いけど莉奈のことを考えてる余裕ないかも……かといって他の女の子のことを考えてるって訳じゃないよ(笑)莉奈は彼氏とかできた?」

「あー、告白はされたけどまだ会ったばかりだから付き合ってはないかな」

「そっか、でもそいつといて楽しいなら俺の事は考えないでいいから」

「私の事好きだった?」

「もちろん俺が告白したんだし、でも莉奈のこと待たすことは出来ないから友達に戻ろうと思った、今日は帰れたけどこれからはわからないしね」

「悟史は優しすぎるよ」

「いや、自分に自信がないだけだよ、それにわがままだ、俺の勝手でごめんな」

もう、無理だ……修復は不可能……

「悟史~試合しようぜ」

「おー、じゃあな莉奈」

悟史は男子に呼ばれて試合に入る

よかった……やばかった、今にも泣きそうだった

莉奈はタオルで顔を拭く

「莉奈入る?」

「ちょっと顔洗って着替えてから入る」

莉奈は体育館から出た