『再会』筆に込められたラブレター

大学の近くの駅で解散となった

「どっか入ろう」

「うん」

二人はカフェに入る

「楽しかったね」

「まあ、私夜の記憶がなくてみんなが盛り上がってるのがわからなかったけど朝方近くまでみんな起きてたんでしょ?」

「うん(笑)で、勇斗くんと何かあった?」

「へっ」

真穂は私を見てニヤリと口角をあげた

「実は……」

真穂に今朝の事を話した

「そっかー、何か朝から二人が話してないからおかしいな~と思ってたんだよね」

真穂、するどいよね

まあ、話してちょっと楽になったかな

「元カレの事好きなの?」

「あー、うん」

「でも、遠距離恋愛をまだ始めてもないのに最初から無理で別れるなんて私はちょっと信じられないな~、それは何もかもリセットしたいっていう彼のわがままだと思うけど……」

「えっ」

「まあ、あくまでも私の考えだけどね、遠距離してたって続く人は続くし、現に私の友達とか遠距離してるよ」

「そうだよね、遠距離でも……確かに」

「今なんてテレビ電話もできる時代なのにさ」

「あきられてたのかな私……」

「そこまで悪い人ではなさそうだけど莉奈の話だとね、でも莉奈もすぐ納得するなんてさ、好きなら遠距離でもいいって言うべきじゃないの?」