痛い、痛いけど負けてたまるか。
体がボロボロになろうが、どれほど痛めつけられようが。
心まで弱るわけにはいかない。
「そんな余裕そうにしてるけど、ただの女のガキが俺に勝てると思うなよ」
髪を上に引っ張りながら、相手は口角をあげて見下ろしてきた。
悔しい。
女だから、子供だからって理由で男に勝てないのは。
力で勝てないだなんて悔しい。
だから私は力ではない別の方法で男に勝てる技を身につけたけれど、それすらも今は無意味と化す。
「今からお前の体、めちゃくちゃにしてやる。
それから裸の写真も学校にばらまいてやろうか。
お前の居場所なんてない、これから死ぬまで俺のそばで地獄を味わえ。お前はもう俺の奴隷だ」
私はこのままこいつに捕らえられ、死ぬまで好き放題やられるのだろうか。
復讐ひとつ敵わないまま、これから何度もこの男に奴隷扱いされてしまうのだろうか。
無理矢理脱がされる制服。
あっという間にブレザーや白いシャツを剥がれ、中に着ているキャミソールのシャツ姿にされてしまう。
寒い、痛い、苦しい。
私が泣き叫ばないからだろう、面白い反応が見たいがために私を何度もぶって笑いながら痛めつけてくる。



