ヴァンパイア†KISS

「………デュオ」

棺の中、腰まで伸びた銀髪を体に絡ませながら、眠るデュオ。

デュオ、あなたはずっと変わらない。



ミステリアスなまでに……………美しいその姿。



金糸の髪がデュオの胸にサラサラと落ちていく。

「デュオ、いつかのお返しよ」

唇を開き、彼の首にゆっくりと口づける。

初めて会った100年前、気を失っていたわたしの首にキスの刻印をしるしたデュオ。



あの時から100年たった今も、



――――――わたしは、あなたの虜だ。



デュオ………感じて。

わたしのエクスタシーを。

わたしの、ヴァンパイアの血が濃くなるたび、年を重ねるたびに、強くなる愛を。