今日から中学生です。翔とはあの日以来喋ってません。

友達に聞いた話によると翔は違う学校に行くらしい。

もう会えなくてホットする。だってどんな顔で合えばいいかわかんないもん。

はぁ〜恋ってなんだろう。

「お母さん!中学校行ってきます!」

「行ってらっしゃい」

私は髪をひとつに結び。薄いリップを塗り

学校に出かけた。

同じ小学校の人は居るけど新しいクラスで友達になれるかな!?

ちょー心配


ガラッ

「おはようございます」

「おはようー」

そう声をかけてくれたのは雪斗君だった。

何か感じ良さそうな男の子だなぁ。

そこからなぜか話は盛り上がった。

「春菜さんだよね!?」

「そうだよ!よろしくね!」

「うん。よろしく!」

良かった。何とか友達出来そうだ。

えっと私の席は……

会った!窓際の行から2列目の前から3番目

うーん結構いい席かな?


後ろの子理子って言うだ。話してみようかな!?

「理子ちゃんおはよう」

「おはようー」

うわぁー話せた!超うれしい。

「ねぇ春菜ちゃん!好きな人できた?」

え?もうそんな話?まだ入学して1週間なのに。

「私ね。大輔君が好きなの」

ど。どうしよ。ここでいないって言えないよね?

「わ、私は雪斗君が好き」

私は、雪斗君が好きと嘘を着いた。


キーンコーンカーンコーン

昼休みが始まった。

「春菜ちゃん!男子と遊び行かない!?」

え!急に何!?男子か...誰と行くのかな?

「誰と?」

「雪斗と大輔」

まさかの2人の!でも、いっか笑

「うん!いいよ!」