お姉ちゃん第一、両親第二、その他第三くらいの優先順位だったハルくんのまんま。私の靴擦れに気付いて背負ってくれて、つい出てしまった本音を不器用だけど傷付けないように説明してくれて。靴擦れを手当てしないまま会ったらお姉ちゃんが心配してしまうからと触りたくもない私の足に絆創膏や包帯を巻いてくれて。私が見えていなかっただけで優しいままじゃん。
「ありがとうございました!また歩けそうです!」
「あんま無理すんなよ。周りに迷惑が掛かる」
「気を付けます・・・」
あれ、優しいで良いんだよね。怒らせちゃったかな。
「ありがとうございました!また歩けそうです!」
「あんま無理すんなよ。周りに迷惑が掛かる」
「気を付けます・・・」
あれ、優しいで良いんだよね。怒らせちゃったかな。



