こんな恋の話【短編集】

その言葉が響くと同時に、足が勝手に動いた。


“ぶつかっていかなくっちゃ…”


真央の言葉が蘇ってきた。


そうだね…


ぶつかっていかなくっちゃ。


信じなきゃ。


だって、あたしはイツキくんの彼女なんだから。