嘘つきは恋の始まり!?




「実は見えたんだぁ。
美桜が何かを
ポッケにしまうの」


嘘…。


「見てたの!?」

「あ、やっぱり?」


…え?
絢の言葉に、私、困惑。

やっぱり?って
どういうこと?


「美桜がポケットを
何か気にしてたから

さっきのことと
何か関係あると思って
カマかけた。ごめん」


絢はそう言って、
ドヤ顔をする。

…えぇ、何その観察力。
探偵にでもなれる
んじゃないの…?

なんて感心してる
場合じゃないよ。