それから私達は、 いつ終わりが来てもいいように、 毎日を後悔なく過ごした。 夜になれば、謎の恐怖に押し寄せられる。 隣を見れば、ゆうがいるのに。 いつかこの当たり前が失うと思うと、 涙が止まらなかった。 ゆうに背を向け、声を押し殺して泣いた。 「 どうした? 」 優しい声が後ろから聞こえる。 泣いてる私を見て、抱きしめてくれる。 「 俺はここにいるよ 」 私が安心出来る言葉をくれる。 その度、幸せに思える。 だけどその分、 幸せになれる分、寂しさが募るの。