はぁ…暇ねぇ…
私は博麗霊夢。この博麗神社の巫女をしている。
ほんとにいつもいつも暇で退屈しきっている
私には幼い頃からの友人がいる
もうそろそろ来るのではないだろうか


「霊夢〜!」
こいつは魔理沙、普通の魔法使い


「来たわね」

「なんだよその反応」
「嫌なら帰るぜ?」
魔理沙は口を尖らせて言う


「別にいいわよ」


「なんだー?照れてんのか?」

「照れてないわよ!」

「ハハハ かわいいなー霊夢はー」

魔理沙が、私の頭をなでてくる

まったく…

「やめてよ」

「はーい…」


そうやって、魔理沙は用事があると言い出し神社を出ていった

「まったくあいつ、何しに来たのよ」