総長様に溺愛されてます。

だけど引き返す訳にもいかないし、とりあえず目に付いた角を曲がってみた。


そして気がついたらたくさんの倉庫が立ち並ぶ川沿いの道を歩いていた。


もうどこをみても倉庫でどうしようかと立ち止まった時だった。


「こんな時間に女の子が1人あるいてるじゃん」
「ほんとだ〜ねえ君〜なにしてるの〜」


何人かの目つきの悪い男の人たちに話しかけられた。


「あの……道に迷ってて……ここどこですか?」