総長様に溺愛されてます。

慌てたように私に怪我がないか確認する柏木さん。


「私は大丈夫だよ。それより柏木さんも怪我ない?」


私の言葉に柏木さんは安心したように微笑んだ。


「柚羽お嬢様にお怪我がなくてよかったです。わたくしは大丈夫でございます。執事を心配して下さるなんてお嬢様はお優しいですね」


「そんなことないよっ」


私も不注意だったからね。
柏木さんに怪我がなくてよかった。