総長様に溺愛されてます。

金髪のお兄さんが目を丸くしている。


「あ、ええっと……柚羽ですっ。昨日から七瀬くんにお世話になってて……あの、しばらくここに住ませてもらうって話なんですけど……」


「もしかして七瀬は君を姫にす「璃叶」


金髪さんの声が遮られたと思ったら次の瞬間、私はだれかに後ろから抱きしめられていた。


「七瀬おせーんだよ。幹部のやつら待ってんぞ」


金髪さんが不機嫌そうに私の後ろを見つめる。