総長様に溺愛されてます。

「うわ、マジか……」
「こんなに純粋なやつ、天然記念物じゃね?」


天然記念物?
私は物なの?
どーゆーことだ??


「……ねえそこの人たち」


突然、ここにいた人たちのものではない声が聞こえた。

低めなのに少しあどけなさを含んでいて、抑揚がないのに聞いていて安心するような声。

「……そんな純粋な子に手を出しちゃ、だめでしょ」