仕事から、帰ったら、小雪がいなかった。



……まさか…パトロールか?……
今暴れたら、あいつ……







ガチャ。









やっと帰ったと思ったら、発作を起こし、
意識が朦朧としている小雪がいた。




思わず怒鳴ってしまった。
すると












小雪「ゲホッごめ んハァッ」






バタッ!





春葵「小雪……!」


意識を失った。





プルルル……






春葵「あっ、すず先輩ですか?」



すず「えぇ、どうしたの。」




春葵「小雪が発作で倒れて…
いまから、連れていくので
準備お願いします!」



すず「え?!分かったわ!」













~病院~







春葵「小雪〜?聞こえるか?」


どうやら、完全に意識がないみたいだ。



すず「入院ね。数値が悪すぎだし、不整脈よ」



春葵「そうですね」







俺は、必要な処置をして、病室に運んだ。
小雪は発作で意識を失ったあとは、起きるのが
すごく遅い。いつになるだろうか……















病気を抱えている自覚をしてくれ……小雪。












春樹side end








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