強すぎで、俺でも、びびった。
小雪のつよさに。






声をかけようと思ったとたん
小雪が、胸を押さえて、倒れた。




春葵さんに連絡して、救急車をよんだ。












数時間経ったあと……

処置室から、春葵さんが出てきた。










春葵「とりあえず大丈夫だ。だが……
目覚めるかは、小雪の生命力次第だ。」




湊「春葵さんすいません。
俺が、小雪を呼び出さなければ……。」




春葵「湊にしては弱気だな。
いいんだ。暴れたのは、小雪の判断だ。
小雪は、湊を守った。起きたら、
お礼を言ってやれよ。」



湊「はい。」










信蘭「総長!小雪さんは!」

湊「あぁ、とりあえずはな……。」

信蘭「……。」