「でも、私亜里沙と同じ高校で
ほんとよかったよ~」
「私もだよ~
保育園から一緒なのに高校で
離れるとかありえないって!!」
こんなこといってくれ亜里沙は
最高の親友兼幼なじみ♪
「悠愛ちゃん!!
呼ばれてるよー?」
「えっ?
あ、いまいくね!」
クラスの女の子から呼ばれて
廊下に出ると一度も話したことのない
他のクラスの男子が顔を真っ赤にして
立ってた。
「あの…話ってなーに?」
「あ、あ、あの…
俺と…つ」
ドンっ
「いた!」
男子が何か言いかけたときに
誰かが私にぶつかってきた。
誰?!
内心イラッとしながら振り返ると
そこにいたのは奏多だった。
「ちょっと奏多危ないよ。」
「お前がそんなところにいるからだろ?」
なにさ…
久しぶりに話したとおもったら
こんな言い方しかできないの…?
「奏多も前見てればわかるでしょ。」
「うっせぇな。
とりあえず邪魔だからどけ。」
私と何かを言いかけてる男子の
間を通りすぎていった奏多。
あんなに性格悪かったっけ?!
「あの…」
「なに?!」
「い、いや!!
なにもありませ!!」
ムカついてキツイ言い方しちゃった…
「あ、ごめんなさい…」
「いえ…じゃあまた…」
さっきの話の続きもせずに
自分の教室に帰っていった。
ほんとよかったよ~」
「私もだよ~
保育園から一緒なのに高校で
離れるとかありえないって!!」
こんなこといってくれ亜里沙は
最高の親友兼幼なじみ♪
「悠愛ちゃん!!
呼ばれてるよー?」
「えっ?
あ、いまいくね!」
クラスの女の子から呼ばれて
廊下に出ると一度も話したことのない
他のクラスの男子が顔を真っ赤にして
立ってた。
「あの…話ってなーに?」
「あ、あ、あの…
俺と…つ」
ドンっ
「いた!」
男子が何か言いかけたときに
誰かが私にぶつかってきた。
誰?!
内心イラッとしながら振り返ると
そこにいたのは奏多だった。
「ちょっと奏多危ないよ。」
「お前がそんなところにいるからだろ?」
なにさ…
久しぶりに話したとおもったら
こんな言い方しかできないの…?
「奏多も前見てればわかるでしょ。」
「うっせぇな。
とりあえず邪魔だからどけ。」
私と何かを言いかけてる男子の
間を通りすぎていった奏多。
あんなに性格悪かったっけ?!
「あの…」
「なに?!」
「い、いや!!
なにもありませ!!」
ムカついてキツイ言い方しちゃった…
「あ、ごめんなさい…」
「いえ…じゃあまた…」
さっきの話の続きもせずに
自分の教室に帰っていった。
