「ん、んぅ、、。よく寝た、、。」
そうだ、ご飯を食べた後私は眠くなってしまいそのまま意識が飛んだんだった
「そういえば。。。今日は目覚ましに頼らず起きれたな。、、今、、何時?」
まさかとは思いつつ私はスマホの電源を入れた。そこに映し出されたのはポメたん先生イラストのホーム画面と、、、。時刻が表示されていた。現在、8時10分
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」
まずいまずいまずいまずい!!!!!!!優等生の私が!?この無遅刻無欠席の私がまさかの大ピンチです。
「お母さん!なんで起こしてくれなかったの!?」
部屋の中で急いで制服に着替えながら下にいるお母さんに声をかける
「声かけたわよ!そういえばあんた昨日みつきちゃんから電話来てたけど大丈夫なの!?」
そうだった、、。ポメたん先生の新作について語り合う予定だったのに。ごめんみったん、。ごめん(´;ω;`)
私は腰まである長いストレートの髪を一つに束ね、急いで1階の玄関に向かった
「鞠莉!?ご飯は!?」
「帰ってきたら食べる!行ってきます!」
いつもバス通学だが今から走ってもいつもの時間のバスには乗れない。どうしよう、、。
「鞠莉!」
後ろから聞きなれた声がして振り返った。そこにいたのは私の幼馴染、咲夜(さくや)だった。咲夜はいつもバイクで学校に行っている。まぁあまり学校にも来ないが。咲夜は見た目がチャラい。銀髪でピアスをつけている。まぁ私には関係ないが。
「おはよう。今日も可愛いね」
「うるさい黙って遅刻しそうなの」
「俺の後ろに乗せてやるから来い。」
「いい。」
「ほらっ、、」
「いいって言ってるでしょ!?咲夜私にかまってると咲夜まで遅刻するよ!」
咲夜はこんな見た目だがモテる。いやこの見た目だからもてるのだろう。幼馴染の私ですら目を引かれるときがある。とてもきれいな顔立ちをしている。
「早く乗れって」
「いい!だったら先行って私が遅れること伝えて!もう間に合わないし。」
そういって私は走るのをやめ歩いて向かうことにした。あーあぁ、、無遅刻無欠席が、、。
「だぁかぁら!!よっと、、、」
そう聞こえた瞬間私の体が宙に浮いた。そのまま私をバイクの後ろに乗せた
「ちょっと!おろして!!」
「遅刻したくないんだろ?俺の後ろ乗れば間に合うから。今日学校行くつもりなかったから私服なんですけど、、まぁいいか。飛ばすぞ。つかまっとけ。」
そういって咲夜は私の手を腰に絡ませた。その拍子に顔も咲夜の背中に付く。
「「ち、近い////」」
心臓が自分でも早くなっているのを感じた。この音が咲夜にも聞こえているんじゃないかと思った。気付かなかったが咲夜はいつの間にかだいぶ「男の人」という感じになっていた。大きな背中、頼りある腕。前までは私のほうが背、高かったのにな。
「何ぃ?wwドキドキしちゃってるぅ?www」
咲夜に言われて顔が熱くなった
「そんなわけないでしょ!早く行こ!?」
私は心地いいバイクの風で自分の顔の火照りを消すことに集中した
そうだ、ご飯を食べた後私は眠くなってしまいそのまま意識が飛んだんだった
「そういえば。。。今日は目覚ましに頼らず起きれたな。、、今、、何時?」
まさかとは思いつつ私はスマホの電源を入れた。そこに映し出されたのはポメたん先生イラストのホーム画面と、、、。時刻が表示されていた。現在、8時10分
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」
まずいまずいまずいまずい!!!!!!!優等生の私が!?この無遅刻無欠席の私がまさかの大ピンチです。
「お母さん!なんで起こしてくれなかったの!?」
部屋の中で急いで制服に着替えながら下にいるお母さんに声をかける
「声かけたわよ!そういえばあんた昨日みつきちゃんから電話来てたけど大丈夫なの!?」
そうだった、、。ポメたん先生の新作について語り合う予定だったのに。ごめんみったん、。ごめん(´;ω;`)
私は腰まである長いストレートの髪を一つに束ね、急いで1階の玄関に向かった
「鞠莉!?ご飯は!?」
「帰ってきたら食べる!行ってきます!」
いつもバス通学だが今から走ってもいつもの時間のバスには乗れない。どうしよう、、。
「鞠莉!」
後ろから聞きなれた声がして振り返った。そこにいたのは私の幼馴染、咲夜(さくや)だった。咲夜はいつもバイクで学校に行っている。まぁあまり学校にも来ないが。咲夜は見た目がチャラい。銀髪でピアスをつけている。まぁ私には関係ないが。
「おはよう。今日も可愛いね」
「うるさい黙って遅刻しそうなの」
「俺の後ろに乗せてやるから来い。」
「いい。」
「ほらっ、、」
「いいって言ってるでしょ!?咲夜私にかまってると咲夜まで遅刻するよ!」
咲夜はこんな見た目だがモテる。いやこの見た目だからもてるのだろう。幼馴染の私ですら目を引かれるときがある。とてもきれいな顔立ちをしている。
「早く乗れって」
「いい!だったら先行って私が遅れること伝えて!もう間に合わないし。」
そういって私は走るのをやめ歩いて向かうことにした。あーあぁ、、無遅刻無欠席が、、。
「だぁかぁら!!よっと、、、」
そう聞こえた瞬間私の体が宙に浮いた。そのまま私をバイクの後ろに乗せた
「ちょっと!おろして!!」
「遅刻したくないんだろ?俺の後ろ乗れば間に合うから。今日学校行くつもりなかったから私服なんですけど、、まぁいいか。飛ばすぞ。つかまっとけ。」
そういって咲夜は私の手を腰に絡ませた。その拍子に顔も咲夜の背中に付く。
「「ち、近い////」」
心臓が自分でも早くなっているのを感じた。この音が咲夜にも聞こえているんじゃないかと思った。気付かなかったが咲夜はいつの間にかだいぶ「男の人」という感じになっていた。大きな背中、頼りある腕。前までは私のほうが背、高かったのにな。
「何ぃ?wwドキドキしちゃってるぅ?www」
咲夜に言われて顔が熱くなった
「そんなわけないでしょ!早く行こ!?」
私は心地いいバイクの風で自分の顔の火照りを消すことに集中した